パンって奥が深いんです
パンを作ろう!と決めたのは今年、2016年1月。
学校や教室等色々調べて資料請求してどこで勉強するか悩みました。
本格的に学校に通いたかったけど、毎日通うことや都内に行くことは体力的に難しく、
自分の予定に合わせていつでも行けて、予約の変更もできるし、当日予約も出来るということもあり、体調を考えながら通えそうと思ったのと、体験は2つのスクールに行ってみましたが、衛生面などスクールの雰囲気を見て、私はABCに行くことにしました。
記念すべき初レッスンは2016年2月2日。
とっても楽しくて美味しいパンが焼けました。
それから早9ヶ月・・・
色々ありました。色々学びました。
ABCは2時間で誰でも出来るパン作りを提供している。
ABCの中でたくさんの研究や試作がなされているんだと思います。
でも他の個人の先生のお教室で学ばせて頂くとABCの基礎のやり方だと怒られたりもしました。
同じパンを焼くにもそんなにも作り方が違うんだと、当時は衝撃を受けました。
その後体調も随分落ち着いてきたので、他にはどんな方法があるんだろうと他のお教室や先生に学んでみたりして、自分はどの方法でやっていこうか、試行錯誤しました。
何が正しいとかではない。「自分がどんなパンを焼きたいか」だって気づいたし、教わりました。
そして、素材(材料)の特徴を知ることがとても大事ということ。
イーストが違えば強さも違い、そうすると発酵の温度や時間も変わる。
強力粉も海外のものなのか、国産なのかによってもグルテンの強さは変わる。
国産の中でも小麦の種類によって味も扱いも変わる。
パンって材料はシンプルだと、強力粉、イースト、水、塩(ここに砂糖やバターなど加えていったりします)だけで出来てしまう。でも、同じ強力粉、イースト、水、塩を使って作ってもその素材の持ってる特徴、こね方や発酵の仕方、技術によって全く違うパンになるから驚きです。
今はネットや本もたくさん出ていて、自分で勉強しようと思うといくらでも出来る。
パンは奥が深くて難しいと、かなり甘く見てたな・・・と
気づき始めたのは7月くらいだったかな・・・
深すぎて自分には無理かも・・・?
と、一瞬よぎったけれど、作るとやはり楽しいし、美味しい。
奥が深いから飽きずに楽しいのか!
と、最近は気づき、また楽しくパン作りに励めています♪
明日は午後、友達が試しにパン作りに来てくれるので、今日は張り切って2種類焼いてみました♪
明日お茶しながらみんなで食べれるように♪
明日みんなが喜こんでくれるかなぁ〜^^と、ちょっと不安混じりのでもワクワク。
明日のみんなの笑顔を想像しながら作るパン作りはこれまた楽しいものです♪
キタノカオリと白神こだま酵母ドライで作った湯種食パン♪
もっちりふんわり〜♪甘みも香りもあって美味しいです^^
冷めた方が好きかも。
マロンとナッツのケーキのようなパン♪
こちらは丸のままみんなで切り分けたいので、味見は明日♪
でも絶対美味しい!!(笑)